ホクギンマンスリー 表紙絵ギャラリー

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2009年 ホクギンマンスリー 表紙絵ギャラリー

2009年のホクギンマンスリーの表紙絵は県内各地に建てられている銅像や記念館などを描写しています

新潟の博物館・美術館シリーズ(2010年)

※表紙の画像をクリックすると拡大します。

2009年11月号

前島密銅像・前島記念館(上越市)

「郵便の父」と呼ばれ、日本の近代郵便制度の確立に尽力した前島密(1835-1919)。32歳で前島家の養子となり、日本初の郵便事業の実施に奔走。明治4(1871)年、郵便制度を開始させた。
現在、前島密の生家跡には、密の功績を讃える前島記念館と銅像が建てられており、記念館には、ゆかりのある書簡や衣類などが展示されている。

2009年10月号

米百俵の群像・小林虎三郎(長岡市)

長岡藩の大参事であり、教育者でもあった小林虎三郎(1828-1877)。戊辰戦争で敗れた長岡藩の窮状を知った三根山藩(旧巻町)からの米百俵を、文武両道に必要な書籍などの購入にあてるとして、米を売却した代金で国漢学校を設立した。
長岡市にある米百俵の群像は、故山本有三氏の戯曲「米百俵」を歌舞伎座で上演した時の一場面を再現したものである。

2009年9月号

親鸞聖人像(五智国分寺・上越市)

浄土真宗の開祖・親鸞聖人は、承元元(1207)年、流罪となり越後国府(現上越市)に上陸した。親鸞聖人はのちに、五智国分寺の境内、続いて現在の国府別院に草庵を建てて住み、7年にわたって布教活動を続けたと伝えられている。
上越市にある五智国分寺の境内には、親鸞聖人の旧跡・竹之内草庵や見真堂などがあり、その堂横には親鸞聖人像が建つ。

2009年7月号

上杉謙信公銅像(春日山城跡・上越市)

戦国の雄・上杉謙信公(1530-1578)は、機知に富んだ武将として甲斐の武田信玄との5度にわたる川中島の合戦で活躍した一方、敵である甲斐の国に塩を送るという、「義」を重んじる高潔な思想を持つ武将でもあった。
上越の春日山城を拠点とし、乱世を生きぬいた謙信公。現在は春日山の中腹に、上杉謙信公銅像が建つ。

2009年6月号

堀部安兵衛銅像(新発田城・新発田市)

赤穂義士四十七士の中でも名声が高い堀部安兵衛(本姓は中山)は、新発田出身。江戸時代、家名再興を志して江戸に出た安兵衛は、高田馬場の仇討ちによって名を挙げ、赤穂藩士堀部家の養子となった。そして、元禄15年12月14日、吉良邸討ち入りに加わり本懐を遂げた。
新発田市にある新発田城本丸表門前には、堀部安兵衛の銅像が江戸に向かって凛と立つ。

2009年5月号

芭蕉像(芭蕉園・出雲崎町)

江戸時代の俳人・松尾芭蕉は、のちの紀行文「奥の細道」の旅の道中で、元禄2(1689)年7月、越後路の出雲崎に立ち寄り、「荒海や佐渡によこたふ天河」の名句を残した。
出雲崎町にある芭蕉園には、芭蕉筆の銀河の序を刻んだ句碑と、奥の細道300年を記念して建立された芭蕉像が立つ。

2009年4月号

岡倉天心六角堂(妙高市)

横浜市出身の岡倉天心は、明治時代に日本美術の先駆者として、日本美術院の創設など日本の近代美術の発展に大きな功績を残した。天心は妙高の赤倉をとても気に入っており、晩年は山荘を建てて暮らしていたこともあった。
現在は、天心終焉の地となった山荘跡に「岡倉天心六角堂」が建てられている。法隆寺の夢殿を模した六角堂の中には、天心の金色の胸像が安置されている。

2009年3月号

良寛像(隆泉寺・長岡市和島)

出雲崎町生まれの良寛(1758-1831)は、自然を愛し、あるがままの姿で生きた僧侶。晩年は、旧和島村の木村家に身を寄せ、貞心尼と歌を詠んだりと静かな時を過ごした。
木村家の菩提寺である隆泉寺には、良寛の墓がある。また、本堂の前には托鉢姿の良寛像が立つ。鉢の子とつえをもったその姿に、晩年の良寛がしのばれる。

2009年2月号

蕗谷虹児記念館(新発田市)

新発田出身の蕗谷虹児(1898-1979)は、竹久夢二の紹介で挿絵画家としてデビュー。そのモダンな画風で大正から昭和にかけて一斉を風靡した。彼の原画や直筆原稿、資料などが展示されている蕗谷虹児記念館は、ロシア正教会をイメージして造られており、彼の描くモダンな世界を引き立てている。

2009年1月号

直江兼続像(長岡市与板歴史民俗資料館)

直江兼続は、永録3年(1560年)に長尾政景の家臣・樋口兼豊の子として生まれ、21歳で与板城主となり、上杉家の執政に就いた。上杉謙信から学んだ「義」の精神の下、兜には「愛」の一字を掲げて、戦国の世で戦い抜いた知勇兼備の名将。
2009年1月からは、兼続の生涯を描いたNHK大河ドラマ「天地人」の放映が開始されている。

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